いつも訪問ありがとうございます。mokaです。
今日は長文ですみません。
昨日、LOOCHOO展に出展するためのうつわたちと皆様から頂いた書籍から生まれたオブジェを一足先に送り出しました。
書籍の提供に協力頂いたみなさま、また告知に関心を持って声をかけてくださったみなさま、おかげさまでdeccoらしい展示への準備が整いました。どうもありがとうございます。
あとは現地で無事に作品とご対面しイメージ通りの構成作りを目指すのみです。
さて、既にご覧になった方もいらっしゃるとは思いますが…
週初にカレンド沖縄さんのLOOCHOO連載のコーナーにdeccoの回が掲載されました。これは幸喜朝子さんと大湾朝太郎さんのお二人の文と写真で綴る、いわば2人が描いたポートレイト。毎回他のメンバーの記事を自分も興味深く読ませてもらっています。よかったらどうぞご覧下さいね。
作品やお店についての取材にはようやく慣れてきたものの、自分達にぐっとよってフォーカスした取材は今までに無い体験で、なんだかいつも取材されてるうつわの気分を味わいました。
LOOCHOOを通して、今自分達が感じている事や想いがステキな2人によって、自然な感じで巧みに暴かれていったなぁと文章と写真を見て今思っています。
まだの方はこちらのベージからどうぞ
さて、前置きが長くなりましたが。
LOOCHOO展に併せて、自己紹介としてのdeccoのブランドカードをソ・デザインさんに作成頂きました。このカードで、カタチのプロダクトとして本来の目的やブランドとしての想いが感覚的に伝わればいいなと思っています。
ところで、今回ボトル花器を展示のメインに据えますが、それは「time」というコンセプトを表現するためのひとつの「カタチ」にすぎない展示構成です。
アートとして見せる展示構成といっても、やはり展示物は「うつわ」なので、手に触れる仕掛けを考えています。
作品を見てくれた方の視覚や触覚の記憶をこのカードに留めて、それぞれに持ち帰ってくれたら嬉しいです。
カードの配布は、まずは展示会場で行います。今後については、帰国後に…(^^)
グラフィックデザインをお願いしたタナベさんのブログでも解説付きで公開しています。雑貨屋[そ]の店主、タナベさんのもう一つの顔はグラフィックデザイナー。 こちらのベージからどうぞ。
クライアントとデザイナーの両方の視点からお楽しみくださいね。
それでは、LOOCHOO展に先立ってサイト上で先行お披露目いたします。
こちらはオモテ面。
左手前のようにポストカードサイズに折りたたんだ状態で配布します。

カードを開くと花器からは梅・桔梗・牡丹・茶の実という春夏秋冬のお花をグラフィックデザイン流の家元さんに生けていただきました。花紋と日本の伝統色のバランスが素敵です。グラフィックデザインならではの生け方です。
東洋思想の歴史の流れをくむ一輪挿しは、欧米のフラワーデザインとは対極にあり、向こうではあまり馴染み薄いかもしれません。ひょっとすると、今回がはじめてという方にも視覚的にも解りやすく和っぽさを表現してもらい、地味ではなくて、実はスタイリッシュなんだよとさりげなくアピールです。(^^)
紙はサトウキビの繊維から生まれた厚手のバガス紙を選んで頂きました。素材感にもhand made from Okinawa のスピリッツをさりげなく♪
ボトル横には、ボディコピー。取材のご縁から、幸喜朝子さんに言葉を紡いでいただきました。

自分たちの想いがぎゅーっと詰まったコピー。頂いたとき、感激のあまりしばらく震えが止まりませんでした。この言葉に恥じない制作を目指しますよ。という宣誓を込めて掲載しました。
そして、裏面には、このボディーコピーの英語と仏語の対訳を記しています。
英訳については、ロンドン事務局の森田恵美子さん、飯田泰代さんご夫妻(お二人とも英国人のご主人)。そして、仏訳については、沖縄でフランス語の教室を主宰している。仏人のムートン・ジスラン先生にお願いしました。
この場をお借りしてお礼もうしあげます。
裏面の写真はタナベさんのブログをご覧くださいね。
++++++++おまけ+++++++++++
ボディーコピーの英訳と仏訳の対訳は以下のメモをやりとりしながら作業頂きました。
・「きほんのきほん」言葉の捉え方としては、枠にはめるとか、ガチガチに型にはめるという感覚とは逆で、
「きほん」は突き詰めていけば、(あなたは)自由になれるよというような捉え方。そして、その日々の積み重ねが(また、あなたの)「きほん」になる。というような意味合いを込めたフレーズです。
このことはまた、私たちのうつわにも反映されて、くらしの中で一緒に進化をとげていく。ベーシックなのは単にカタチだけに留まらないことをこめて、(あなたの)特別なうつわだという事を伝えたいです。
仏訳が(basicを)避けたのは語感だけではなくて、言葉の背景からも「本質的なもの/必要不可欠なもの/」への意訳になっています。
また、それに関連して、「特別な」は「ユニーク」という表現になっています。
今週の一枚もアップました。(バックナンバーはこちらのベージからどうぞ)